16世紀の宗教革命の時、宗教学者のカールバンは言った「人の運命は生まれた時に決まっているんだよ。天国に行く運命を持って生まれた者は、どんな悪いことをしても天国に行くんだよ。地獄に行く運命を持って生まれてきた者は、どんなに良いことをしても地獄に行くんだよ」ってね。  私は、仏教を信ずる仏教徒です。インドの哲学はウバニシャド哲学ですから仏教の教本(お経)に書かれている、哲学も輪廻転生で同じです。  つまりお釈迦は人間は輪廻転生すると言っているのです。人間はこの世に生まれた時から苦しみを負って生まれてくるのです。そして必ず死ぬのです。    そしてこの世は縁が生起しているので縁起と言うのです。縁起の中で人間は業によって因果因縁が決まると言うのです。  そうであるならば、私が受けた苦しみも因果因縁なのですね。全ては過去、現在、未来の私の業なのですね。!!

※下記サイトをご覧になり、日本の司法の現実を知って下さい!
再審請求いざ鎌倉 日弁連にも正式に支援要請しました

警察官、検察官、裁判官らの特別公務員による、憲法や日本法を無視して国家転覆を図る、凶悪な犯罪です。
私や中国人ばかりでなく、フィリピンの大使館職員や外交官まで人権侵害をしています。


謝礼・賄賂



中国文化と孔子思想




中国儒学文化の中で自然に暮らしています




 私の共犯とされた金軍大(仮名)は、L社に入社させると偽って同じ中国4人から謝礼を貰って、嘘偽の雇用契約書を私から貰って4人に堤出したと裁判資料にあります。

 金軍大(仮名)がした行為は、犯罪ではありません。

 一つは、嘘偽の雇用契約書を作成して4人に提供する行為は、事件当時の入管法では、何ら処分の対象外であることは、何度も書きました。
 2010年7月1日以降は、国外退去の行政処分になります。

 2つ目の、謝礼を貰うことですが、金軍大(仮名)と中国人4人の間は私人間の金のやりとりですから、何ら日本の法律に違反しません。
 あえて言うならば、お金を貰うこと、つまり贈与された場合は、税法では贈与税を払う必要があります。払っていなければ脱税の罪です。しかし少額であれば免税です。

 多分、これは中国の法律でも同じだと思います。

 公務員が公務に関することで謝礼を貰えば、貰った方も受け取った方も贈収賄で犯罪です。これも中国でも贈収賄で犯罪だと思います。

 お金でなくて、物品でも飲食でも同じです。

 農林水産省に出入りしていた頃、あるメーカーの社員が、個人で旅行に行って、2000円程度の
菓子土産(みやげ)を買ってきて、職員に「みやげです。食べてください」と言って渡そうとしますが、職員は受け取りません。

 当時、農林水産省の廊下にポスターが貼ってあって、職員は2000円程度以下の物品は貰っても良い、但し、その事実を届け出ること。と書いてあったのです。
 飲食も同様で、原則は事前に届け出ですが、事後は速やかに届けることです。2000円以上は原則禁止で、止むを得ない場合は事前に承認を受けることになっていたと思います。

 5000円程度を黙ってもらっていたらどうなるかですが、まさか贈収賄にはならないと思いますが懲戒処分にはなると思います。

 こんなに厳しく書いてあるのですから、誰も受け取りませんよ。

 金軍大(仮名)の父親は、若い頃、カナダへ留学して集中暖房の技術者になったと聞いています。
延辺は言うにおよばず北京にまでその名声は轟いていると、彼から何度も聞いています。

 彼は父親のことを話すのに、「お父さんは・・・・」と言いま。正しい日本語は、話し言葉でも「父は・・・」です。かれは言葉以上に父親を尊敬しています。

 彼の父親は共産党員で、延辺では幹部だと言います。そして、仕事でも彼の父親の推薦がなければ集中暖房の仕事はできないので、大勢の業者が彼の父のもとを訪れたと言います。

 しかし彼の父親は、現金の賄賂を受けとらなかったと自慢します。貰おうと思えばいくらで貰えたが、賄賂は受けないと言って貰わないので北京まで聞こえたと聞いています。

 但し、彼の母親は「肉」を買ったことがないと言うのです。家には大きな冷凍庫があり、いつも肉がいっぱい詰まっていたと言います。もちろん、その肉は、日本流にいうならば、彼の父親が職権を利用して業者などから受けたもので立派な賄賂です。

 そして彼の父親は、いつも高給なレストランで接待を受けて帰宅していたと言います。これも立派な賄賂です。

 金軍大(仮名)の頭の中で賄賂とは、現金を受け取ることを意味していたのです。物は賄賂ではないのです。


子曰、自行束脩以上、吾未嘗無誨焉



 論語にあります。
 子曰、自行束脩以上、吾未嘗無誨焉

 子の曰わく、束脩(そうしゅう)を行うより以上は、吾れ未だ嘗(かつ)て誨(おし)うること無くんばあらず、

 先生が言われた、「乾し肉一束を持ってきた者から上は、
「どんな人でも」私は教えなかったことはない。

 彼の父親は朝鮮族ですから、論語(儒学)は学んでいたのでしょう。
だから論語の教えを地でいっていたのでしょうね。

 中国文化の中では、他人に教えを乞うたり、頼み事をするときは、贈り物(日本流には手土産)が必要なのです。

 タダで教えを乞うたり、頼み事をするなんて、不道徳なのです。
 もっと言えば教養のない、阿呆な人間のすることなんです。

 現代では、物よりか現金ですよね。
 現金で物を買って、物を上げるより、現金の方が価値がありますよね。

 それで中国人の間では、何か頼む時、見返りを期待するときには、必ず現金がついて回るのだと思います。

 孔子も言っているように、タダで教えを乞うたり、頼み事をするなんて、不道徳で、非常識で、教養のない、阿呆な人間なのです。社会で誰からも相手にされないだけです。

 その中国文化を知ってか知らずなのか、アホな教養のない警察官や検察官は、あたかも犯罪であるかのように尋問するのです。
 逮捕監禁してピストルさえもっている警察官らが尋問するから怖い思いをしたと思います。

 偉そうに言ってますけど、日本だって過去はそうだったし、今でも、その慣習は残って健在です。

 個人間のやりとりに法律が介在することはできません。何の権利があって問いただすのか、権利の濫用です。
 「お前には関係ないだろう・・・・」と、言えなかったのです。

 しかし、中国も日本も、税金で給与を貰っている役人が、その地位を利用して、物や金を受け取ると贈収賄として犯罪になるように法律が制定しています。

 急速に経済力をつけた中国では、ビジネスの世界で賄賂は当たり前のようになっていますが、公私のケジメをつけなければなりませんが、文化が簡単に改まるのでしょうか。

 このケジメのために「文化大革命」をおこすのであれば、おやめなさいよ。


合同会社未来
合同会社未来  千葉市美浜区

代表 長野 恭博(やすひろ)

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