調査捕鯨ですから安く鯨肉を提供しましょうよ
2013-12-20
鯨食へのノスタルジー
鯨食文化を残すためにも安く鯨肉を提供すべきです。
価格は牛肉より安くすべきです。
何のために調査捕鯨をやっているのですか。
牛肉より高いのであれば調査捕鯨をやる価値はありません。
調査捕鯨は商業捕鯨ではありません。
世界から非難されないためにも金儲けの販売はやめてください。
調査捕鯨には年間45億~50億円のコストがかかるそうです。
政府は毎年、一般会計から5?7億円の調査捕鯨の補助金をつけてきました。
調査捕鯨の鯨肉は、
調査捕鯨の実施主体である財団法人日本鯨類研究所が販売卸元ですが、
赤字が膨らんでいます。
調査捕鯨の実務を委託されている日本共同船舶株式会社です。
国内の鯨肉は調査捕鯨のほか、日本沿岸で小規模に捕獲される「小型沿岸捕鯨」と
呼ばれる商業捕鯨の鯨肉が一部地域で流通していますが、
実質的には、鯨肉の生産販売は国有で、水産庁が管理しているようなものです。
ワシントン条約で国際的な商業取引や海からの持ち込みが禁止されています。
日本でも絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律に該当するか否かですが、
政府見解は、禁止条項の適用を受けないほか、
調査捕鯨の鯨肉は商業目的でないので違反しないとしています。
しかし水産庁が鯨研に委託する調査捕鯨は、
鯨研が調査後に解体した鯨肉を販売し、翌年の調査経費に充てることになっています。
早い話、商業捕鯨です。このあたりになってくると、鯨食へのノスタルジーよりも政治臭になってきます。
しかし、鯨肉での儲け話もありますが、鯨食文化を残すためには鯨肉の販売を増やすことです。
それで、鯨肉の販売を拡大することにし居酒屋など外食向けに直販するほか、高級商品はカタログ通販し、
鯨肉になじみが深い中高年層らの需要掘り起こしを狙っています。
いまや多くの日本人が食べたがっていないことが明らかはです。
価格が高いことが、一番の理由です。
日本人が鯨を食べて来たのは牛肉が高くてたべれなかったこともあります。
これも文化です。
しかし、政府自ら音頭をとって無理にでも販路を拡大して売るだけのメリットがどこにあるのか
と言う人はたくさんいます。
現在、年間100トン程度にとどまる学校給食への活用は供給価格を下げて
需要を倍増させるには絶好のターゲットです。
それにしても、どうしようもなくなると使われるのが学校給食です。
学校給食会を使って、まんまと企業拡大に成功した冷凍食品会社のことは周知の事実です。
シーシェパードは論外としても、
ワシントン条約に反してまでも鯨を食べようとするクレイジーな日本人。
鯨食へのノスタルジーもあります。
日本人の貴重な動物性たんぱく質を
低価格で供給してきた鯨食文化を残すためにも、
クジラのことをもっと学んで
日本人にもっと鯨肉を食べて貰って、
冷静に世界の人々に日本の鯨食文化を知って貰う必要があります。
そのためには、
低価格でなければならないのです。
高く販売するのでしたら、
すぐに調査捕鯨をやめるべきです。
贅沢品としては、
海外から輸入すれば良いのです。
税金も使わずにすみます。
鯨の学校
日本人の国際貢献
【シリア難民支援】ヨルダンにおけるシリア難民の現状
こんにちは。NICCODヨルダン事務所ザルカ支援センターのスタッフ、モハンマド・アリーサと申します。
NICCODが、2012年11月にヨルダンにてシリア難民に対する越冬支援を開始した当初より、 ヨルダン事務所で働いています。
先日、国連機関とNGOが協力して行った合同調査に参加しましたので、 その際に学んだことを含め、ヨルダンにおけるシリア難民の現状をレポートします。
シリアの内戦が2011年3月に始まって以来、毎日数千人の難民がヨルダンに流入しています。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が2013年6月に発表した統計によると、
ヨルダン国内の難民キャンプとそれ以外のホストコミュニティには、
確認できているだけでおよそ48万人のシリア難民が生活しているとのことです。
人口650万人のヨルダンは、シリアから大量に押し寄せている難民によって、
経済・社会・医療サービス・安全保障など様々な面で、甚大な影響を受けています。
ザアタリ難民キャンプ
ヨルダン最大の難民キャンプであるザアタリ難民キャンプは、
シリアとの国境付近にあるヨルダン北部の県、マフラクに位置しています。
UNHCRによると、ザアタリ難民キャンプにはおよそ12万人のシリア人が生活しており、
灼熱の砂漠気候に加え、キャンプ内の様々な困難や試練に直面しています。
中でも清潔な水へのアクセスは、ザアタリ難民キャンプの最も重要な課題の一つです。
その他にも、食料品や医療サービスの提供、雇用の確保など、問題は山積しています。
加えて、キャンプ内の不衛生な環境が原因で起こる伝染病の蔓延や、
ハエ・ネズミなどの大量発生など、様々な脅威に曝されています。
日本の新しい国際貢献 難民キャンプに日本の簡易工場を
もったいないから黒柳徹子さんの国連ユニセフへ
私達にできる社会貢献を考える
もったいないから黒柳徹子さんの国連ユニセフへ